先日、福島競馬場に行った帰りにハードオフに寄ったら面白そうなCDP-XA5ESが有ったのでゲットしていたのでそのレビューを。
ジャンクな理由は「トレイが開かない」「ちょっとした振動で音飛びする」の2点。
うれしい事にリモコン付き。
とりあえず電源をいれてみた。
当たり前だが、電源が入った。すると、中でディスクが回転する音がして、
ディスプレイに数値が表示された。ジャンクあるあるの一つである
中にディスクが残っていたようだ。
とりあえず、OPENボタンを押してみた。
やっぱり反応しない。ただ、OPENしようと試みるが、ダメでまた戻ってTOCリーディングしてしまうようだ。
とりあえず天板を開けてみる。
かすかに、CDが入っているのが見える。
ただ、上部からはローディングのゴムベルトの状態がわからない。
ひっくり返し、下部からせめてみた。そして蓋を開けた。
無事にベルトが見えた。
ベルトを見た限りでは溶けておらず、ややたるんでいるように見えるが問題なさそうである。
とりあえずこの状態で電源をいれて、OPENボタンを押してみる。
ベルトが滑っているようにもみえる。
とりあえず、ベルトを外して適当なベルトをさがした。
元のベルトと比較して細い。なので、2重にしてみた。
すると、出てきた。
しかし、純正ベルトと同じようにやはり滑る。
あまり変化がみられないので、元の純正ベルトに戻してまた、OPENボタンを押してみる。
無事にOPEN、CLOSEができるようになった。原因が良く分からない。
だがしかし、再度OPENボタンを押すとトレイが出てこない。
2,3回OPENボタンを連打するとトレイが出てくる。
なんだかよくわからん現象。
CRCをかけてみたり、グリスを塗ったりしたが、トレイが一発で出てこない時がある。
たまに一発で出てくる事がある。
はっきり言ってお手上げである。とりあえず、レンズをクリーニングした。
連打すれば出てくるので、とりあえず再生チェックをしてみた。
すると、無事再生された。また、注意書きにあった「少しの振動で音飛びする」現象も発生しない。
また、イヤホンジャックも正常でガリもない。
やはり、音はいい。SONY系の音色が暖かい。
ちなみにこのCDP-XA5ESは1994年に発売されました。
当時の主な出来事はプレイステーションが発売(12/3)、アイルトン・セナがサンマリノグランプリ(5/1)で事故死しました。
そんな時代でした。
全く同じ症状です
何がいけないのでしょうか
分かりましたら おおしえねがいます。