東芝製2.5インチHDD MQ04ABF100
最近、シャープのブルーレイをゲットした。
もちろんジャンク品(笑)
今回ジャンク品に搭載されていたセクターエラーがあるTOSHIBA ABFの500GBを換装しようと同じABFの500GBモデルを手に入れた。
当たり前のようにイメージをコピーして起動してみた。
あれ?HDDエラーのようだ。
あぁ~HDDの不一致か?と思い、サービスマンモードに突入。
しかし、いつもとなにかが違う。
そう!HDD名が無いし、ボタンが押せない。
もしや、コピーの失敗か?
では、正常動作しているW560のHDDがあるので、これをコピーしてみた。
やはり結果は駄目だった。
いろいろネットで調べてみた。とあるサイトに、先頭の10GBと最後の10GBにゼロ埋めしないといけない
と記載があった。
もしかして、ただしくフォーマットができていない?
でも、可能性としてある。
ならば、物理フォーマットを実施。約90分の我慢。
しかし、ダメだった。
もはや打つ手が無い。
連日の夜な夜な作業でしんどい。
まさか・・・と思い、crystaldiskinfoでハードディスクのAVコマンドを調べてみた。
すると!なんとAVコマンド非対応ではないか!同じ東芝ABF050でバカな!
↓これがジャンクに搭載されていたHDD
(13000時間でセクターエラーなんて、やっぱり2.5インチはだめだなー)
左「080」で、右に行き上の「4」のところの3番目が黄色くなっていると思いますが、
そこが奇数だとAVコマンド対応ということです。「7」なので、AVコマンド対応。
それで、交換用に買ったHDDがこれ↓同じく「ABF050」!
使用時間が短くてラッキーだったが、「6」なのでAVコマンド非対応だった。
ここまで行きつくのめちゃくちゃ時間がかかった。
あぁ、俺の作業時間を返せ。
と言う事で、AVコマンド対応の2.5インチHDDを用意して無事にコピーをした。
「教訓」
中古で2.5インチHDDを買うのは止めたほうが良い。
AVコマンド対応と明記していない場合は、ほぼ100%非対応だと思われる。
ただし、東芝のブルーレイレコーダーはAVコマンド関係ないので、OKです。
今更ですが、ファームウエアーがAM001GだとAVコマンド対応ですが。
えっ!?そうなんですか?
ちょっと調べてみます。ありがとうございます。
「ファームウエアーがAM001GがAVコマンド対応」で間違いないです。因みに2.5”のAVコマンド対応は、
1TB:HCC541010A9E680 WD10JFCX
500GB:WD5000BUCT(AV-25) HCC547550A9E380
HCC545050B9A300 HCC545050A7E380
WD5000LUCT (WD-AV)
ですが、東芝製と違ってシャープ製は3.5″対応配線(+12V供給)されているので同容量交換が可能です。